さくらのシングル子育て

子供達が小学生の時に離婚して、何とか3人の息子達を社会人になるまで育ててきました。これまで色々ありましたが、ここまで一人で何とかやって来れたのは、周りの人や3人の息子達に助けてもらったおかげだと感謝してます(*^^*)そんなこんなをブログで綴っていけたらと思います♪

離婚編②元旦那の過去

前回のつづき。


元旦那からの、自分はバツイチだという告白は、正直驚きました。


私自身それほどこだわりはなかったんだけど、当時23歳の私にとって、まさかバツイチの人と付き合うなんて想像もつかなかった。元旦那の年齢(30歳)を考えると、今まで付き合ってきた女性は何人かいるだろうとは思ってたけど、まさか結婚した事があるなんて考えた事なかったので、正直戸惑いました。


でもその時その言葉を聞いて、とっさにじゃあ付き合うのやめようとも言えないし、とりあえず離婚した理由を聞こうと思い、率直に理由は?と聞きました。


元旦那の言葉をそのまま書くと、奥さんとは結婚式の時からおかしかったと。奥さんの家族は当時、ある宗教を信仰していたとか。私も宗教はあまり詳しくはないけれど、何でもそれが理由で元旦那の親族は結婚式に出席してくれなかったらしい。それが元で、結婚生活も初っぱなからギクシャクシ していて、結婚して1ヶ月で奥さんは実家に帰ってしまったとの事。


なので、結婚生活は1ヶ月ほどで終わってしまい、そのまま離婚したという事です。当然子供もおらず、今回の私との結婚が初めてのようなものだと言ってました。


そして、バツイチの元旦那の事を、ありのまま受け入れ、お付き合いは続きました。付き合い初めて3ヶ月たった頃、私の家族に紹介する事になりましたが、両親よりも私の9歳年上の姉が猛反対しました。小さい時から私の面倒をみてくれた姉は、母親のように私の事を心配し、私が苦労する事は絶対に反対でした。姉の気持ちはとてもありがたいし、感謝してたけど、当時の私はまだ若いし、何より元旦那との結婚を認めてもらおうと必死だったので、一生懸命説得しました。私自身、元旦那を顔で選んだ訳ではない、とにかく会ってみれば性格の良さがわかるからと説得し、元旦那を私の家族に会わせる事になりました。


つづく。

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